文献

J-GLOBAL ID：201702221659889951   整理番号：17A1332855

「心主神明」の理論に基づき、益心解うつ湯による心不全後の軽度うつ病への影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Yixin Jieyu Decoction for post-heart failure minor depression based on the theory of “heart governing mind”

著者 (2件)： Gu Yanpin (浙江中医薬大学附属第三医院内科,浙江杭州310005;浙江省立同徳医院第二門診部,浙江杭州310012) ,  Tao Danhong (浙江中医薬大学附属第二医院臨床精神衛生科,浙江杭州,310005)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 14  号： 7  ページ： 73-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:「心主神明」理論の指導下において、益心解うつ湯による心不全後の軽度うつ病患者への影響を研究する。方法:2014年6月~2016年6月に浙江省中医薬大学第三病院、浙江中医薬大学付属第二病院外来及び入院部の90例の心不全後軽度うつ病患者を収集し、ランダムに心不全対照群、セルトラリン群及び益心解欝湯群に分けた。三つの群には通常の抗心不全治療を行い、セルトラリン群と益心解湯群には、それぞれセルトラリン、益心解欝湯による8週間の治療前後の患者の駆出率(EF)及び短縮率(FS)の変化状況を記録した。血清中脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)の含有量と脳由来神経栄養因子(BDNF)のレベルを測定した。結果:治療前と比較すると、益心解うつ湯群のEFは著しく上昇し、BNPの含有量は著しく低下し、BDNFのレベルは著しく上昇し、統計学的有意差が認められた(すべてP<0.05)。治療後、益心解湯湯群の血清BDNF含有量は明らかに心不全対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:益心解鬱湯は心不全後の軽度うつ病患者の心機能を改善し、血清BDNFレベルを高める作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *うつ病 ,  BNP【ペプチド】 ,  入院 ,  患者 ,  BDNF ,  *温水 ,  統計学 ,  *心不全 ,  血清 ,  病院 ,  治療法 ,  脂環式化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 有意差 ,  駆出率 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Post-heart failure minor depression ,  Yixin Jieyu Decoction ,  Heart governing mind ,  Psycho-cardiology

分類 (2件)： 全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (1件)： セルトラリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 心 ,  理論 ,  解 ,  湯 ,  心不全 ,  軽度 ,  うつ病 ,  研究