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J-GLOBAL ID:201702221662840577   整理番号:17A0702957

近赤外蛍光プローブを介した薬物性肝障害と肝癌におけるロイシンアミノペプチダーゼ活性のin vivoイメージング【Powered by NICT】

In vivo imaging of leucine aminopeptidase activity in drug-induced liver injury and liver cancer via a near-infrared fluorescent probe
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3479-3483  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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解毒組織,肝臓は複数の病理学的条件におけるロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)は肝細胞癌細胞におけるシスプラチン解毒に関与し,内因性薬物耐性に寄与することが報告されているに応答する複雑な酵素系を進化させてきた。肝疾患モデルにおけるLAP活性のin vivoイメージングは,解毒および医学におけるLAPの機能をさらに理解するために有用であるが,そのようなイメージングアプローチはまだ不足している。ここでは,この目的のための選択的で高感度の近赤外蛍光プローブ(H CAL)を開発した。プローブ共焦点蛍光イメージングと組み合わせたを用いて,アセトアミノフェン誘発肝損傷と担癌マウスモデルにおけるLAPのアップレギュレーションを明らかにした。補足アセチルシステインはこのアップレギュレーションを抑制し,LAP増加はバイオチオールの欠損と関係している可能性があることを明らかにした。さらに,H CALは肝細胞癌細胞,腫瘍組織と異種移植腫瘍マウスモデルにおけるLAPを画像化することに成功した。これらの結果は,H CALはLAP関連肝疾患におけるLAPの機能を研究するための有望ツールであるかもしれないことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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生物物理的研究法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般  ,  医用素材  ,  医用画像処理 

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