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J-GLOBAL ID:201702221664752767   整理番号:17A1503466

ガス化プロセスのための燃料特性を改善するための回収固形燃料(SRF)の焙焼【Powered by NICT】

Torrefaction of a solid recovered fuel (SRF) to improve the fuel properties for gasification processes
著者 (7件):
資料名:
巻: 203  ページ: 177-188  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体回収燃料(SRF)の焙焼とガス化のための燃料特性に及ぼす影響を研究した。SRF(FL)は,パイロットオーガー反応器(100kg/hまでの容量)における二種の温度(290°Cと320°C)で焙焼し,ガス化原料として評価した。この評価は,得られた焙焼材料(FL290とFL320)の特性化とベンチスケール流動層反応器におけるいくつかのガス化試験を含んでいた。これらの試験は,同様の実験条件(850°CとER~0.3)で異なるガス化剤(空気と酸素/水蒸気)および床材料(砂,ドロマイトとかんらん石)を用いて行った。ガス化性能の評価は,汚染物質の放出と一緒に生成物収率とガス組成の項目で紹介した。タール種(多環芳香族炭化水素)と微量汚染物質(H_2S,HCl,HCN及びNH_3)をガスクロマトグラフィーとイオン選択電位差測定法でそれぞれ分析した。さらに,発生炉ガスのエネルギー含量と焙焼プロセスの主な利点と欠点を評価する予備的コスト分析に基づくプロセス効率(ガス化とその組合せ焙焼)の計算が含まれている。結果は焙焼プロセスはSRFガス化パラメータ(低いタール,高いH_2/CO比,炭素転換率,など)を改善し,強く発生炉ガス中のHClの存在に影響することを示した。しかし,予備的コスト分析は,ある種のガス化条件下でのみ両技術の組合せを勧めた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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