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J-GLOBAL ID:201702221665730681   整理番号:17A1718171

ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)の性能に正の影響を及ぼすChlorella vulgarisおよびScenedesmus obliquusを用いた独立栄養バイオフロック技術システム(ABFT)【Powered by NICT】

Autotrophic biofloc technology system (ABFT) using Chlorella vulgaris and Scenedesmus obliquus positively affects performance of Nile tilapia (Oreochromis niloticus)
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  ページ: 259-264  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,従属栄養微生物バイオフロック技術(BFT)方式に代わる微細藻類(Chlorella vulgarisおよびScenedesmus obliquus)と独立栄養バイオフロック技術(ABFT)システムの可能性を評価した。ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)の生存,成長または体組成の有意な差はなかったが,実際には対照と比較して,二種類の微細藻類種による優れた免疫応答であった。ABFTシステムはまた,より良いコスト有効性を示し,水交換(56,000Lから10,000L)の82%減少,ABFTシステムにおけるChlorella vulgarisおよびScenedesmus obliquusはティラピア成長のための有効な代替アミノ酸供給源になりうることを明らかにした。要約すると,本研究の結果は,ABFTシステムは新しい水産養殖システムとして有効に利用できることを示し,障壁のいくつかを克服することができ,経済的である,BFTシステムに関して得られた。この技術は苗や幼若農業段階で適用できることが期待され,工業的応用との関連性を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  農薬 
タイトルに関連する用語 (5件):
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