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J-GLOBAL ID：201702221686025896   整理番号：17A0447056

バイオディーゼルの放出,注入と燃焼特性とコモンレールディーゼル機関における酸素化燃料混合物【Powered by NICT】

Emission, injection and combustion characteristics of biodiesel and oxygenated fuel blends in a common rail diesel engine

著者 (2件)： Alptekin Ertan (Department of Automotive Engineering, Faculty of Technology, Kocaeli University, 41380, Izmit, Turkey) ,  Alptekin Ertan (Alternative Fuels R&D Center, Kocaeli University, 41275, Izmit, Turkey)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 119  ページ： 44-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,純粋な石油ディーゼル燃料,カノーラサフラワーバイオディーゼルのブレンド及びソルケタールやエタノールのような酸素化燃料添加物は三エンジン速度(1500rpm,2000rpmと2500rpm)と中程度のエンジン負荷(100 Nm)試験条件下でコモンレールディーゼル機関で試験した。試験燃料の詳細かつ比較噴射,燃焼とエミッション解析を行った。結果は,含酸素燃料を用いたバイオディーゼルとそのブレンド(15%エタノール%バイオディーゼルと15%ソルケタール,85%のバイオディーゼル)の正味燃料消費率(BSFC)は石油ディーゼル燃料のそれよりも高いことを示した。バイオディーゼル増加BSFCにソルケタールとエタノール添加。最大シリンダ圧力は全ての試験燃料のためにお互いに近かった。試験機関の主とパイロット噴射特性に有意な変化はディーゼル燃料とバイオディーゼルを用いた。発光結果によれば,バイオディーゼルは,より高いNO_xとCO_2放出放出されたディーゼル燃料と比較して,COとTHC排出量は低下した。さらに,ソルケタールとエタノール燃料ブレンドはNO_x排出の増加を引き起こし,バイオディーゼルと比較して平均して低いCO_2,COとTHC排出量を提供した。エタノールバイオディーゼルとソルケタールバイオディーゼルブレンドはお互いに類似の結果を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シリンダ ,  ディーゼル燃料 ,  噴射 ,  発光 ,  *酸素化 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  燃料消費率 ,  排出量 ,  燃料添加剤 ,  *燃焼特性 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： パイロット噴射 ,  エンジン負荷 ,  *含酸素燃料 ,  *コモンレール式ディーゼル機関 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バイオディーゼル ,  ソルケタール ,  エタノール ,  注入 ,  放出 ,  燃焼

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： バイオディーゼル ,  放出 ,  注入 ,  燃焼特性 ,  コモンレールディーゼル機関 ,  酸素化燃料 ,  混合物