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J-GLOBAL ID:201702221704181931   整理番号:17A0748916

コンニャクグルコマンナンに基づくカフェイン分子刷込重合体の合成と性質【Powered by NICT】

Synthesis and Properties of Caffeine Molecularly Imprinted Polymers Based on Konjac Glucomannan
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 68-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0497B  ISSN: 0730-6679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コンニャクグルコマンナン(KGM)に基づくカフェインのための新規分子インプリントポリマー(MIPs)を機能性モノマー,架橋剤としてN,N′-メチレンビスアクリルアミド,カフェインとしてKGM/アクリル酸のグラフト共重合体をテンプレートとして用いて調製した。MIPsの認識部位をFourier変換赤外分光法により確認し,MIPsの形態を走査型電子顕微鏡によって特性化した。非刷込ポリマ(NIPs)と比較して,得られたMIPは高い吸着容量とカフェインの良好な選択性を示した。カフェインのためのMIPとNIPの最大吸着(Q_max)は62.97と21.67mg/gであった。MIPsとNIPsの選択係数(α)は2.50と0.91であった。MIPsの吸着等温線はLangmuir式に従った。添加では,得られた材料を固相抽出(SPE)カートリッジに充填し,実際の飲料試料からのカフェインの選択的捕集及び予備濃縮のための収着剤として評価した。最適抽出条件下で,91.3~99.2%の範囲のカフェインの回収率が達成された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体のその他の性質 
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