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J-GLOBAL ID:201702221706916152   整理番号:17A1062682

東部Erenhotオフィオライト複合岩体,中国南東部中央アジア造山帯,内モンゴルからの珪長質岩の年代と起源【Powered by NICT】

Ages and origin of felsic rocks from the Eastern Erenhot ophiolitic complex, southeastern Central Asian Orogenic Belt, Inner Mongolia China
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  ページ: 126-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中央アジア造山帯(CAOB)は,幼年クラストのその大量顕生代発生が知られている。後期古生代時代のCAOBの造構進化はまだ議論されている。東Erenhotオフィオライト複合岩体(EOC)は,CAOBの南東部における多数の後期古生代オフィオライトブロックの一つとして認識されている。EOCから流紋岩と斜長花こう岩のジルコンU-Pb年代測定は360~348Maというごく狭い範囲の年代のものが得られ,複合体は初期石炭紀に形成されたことを示した。流紋岩(ε_Nd(t)値+6.8と)と玄武岩の始原マントルで正規化クモ図はほぼ重なる。このような流紋岩はErenhot Hegenshan海盆の初期拡大時の若い玄武岩質岩石の部分溶融に由来した可能性がある。斜長花こう岩の全ては,斑れい岩のこれらに,Ba及びRbのような高電界強度元素の類似した微量元素挙動,U,Zr,Hf,及び大イオン親石元素などを示した。これらの斜長花こう岩は,海洋底拡大中の水和斑れい岩の部分溶融のエピソードの生成物であると考えられた。古アジア海の北部沈み込みは360Ma前に停止し,南東部CAOBは後期古生代時代の拡張を経験したと結論した。本紅海に匹敵する,Erenhot Hegenshan海は20Maの年代を持った造山休止中のアセノスフェアの衝突地殻厚化,その後のリソスフェア拡大,湧昇流に由来した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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岩石圏の地球化学一般  ,  深成岩 

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