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J-GLOBAL ID:201702221708055794   整理番号:17A0499325

構造的な特徴を理解するための重要因子としての炭素ナノ材料の生成エンタルピー

The enthalpies of formation of carbon nanomaterials as a key factor for understanding their structural features
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2269-2275  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNT),カーボンナノフレーク(CNF)およびそれらのNドープ誘導体など炭素ナノ材料(CNM)は構造,組成および特性の間の十分な相関を示す。本研究においては種々の型のCNMの構造および組成ならびに生成エンタルピーの間の関係を本研究の実験結果および既報のデータに基づいて解析した。これらの値の決定のために,構造および組成分析のために適用した元素分析および熱分析,電子顕微鏡法,Raman分光法およびX線光電子分光法と共に,断熱ボンベ熱量測定技法を用いた。種々のCNMについて生成エンタルピーΔfH0298の値の表面(ΔfH0298(surf))およびバルク(ΔfH0298(bulk))成分の寄与を初めて推定した。ΔfH0298(surf)はSBETの影響を強く受けるが,ΔfH0298(bulk)はグラファイト構造と共形性の内層の数および均一性によって定義されることが示された。窒素ドープCNMの場合,ΔfH0298は窒素含有分だけでなくヘテロ原子の配位の影響も受け,置換窒素は,ピロール様およびピリジン様窒素より大きな効果を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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化学熱力学(純物質)一般  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (4件):
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