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J-GLOBAL ID：201702221712104839   整理番号：17A1670039

燐石膏の加圧炭酸化プロセスにおける平衡転化率の解析【JST・京大機械翻訳】

Equilibrium conversion analysis of pressurized carbonation with phosphogypsum

著者 (5件)： Bao Weijun (中国科学院過程工程研究所緑色過程与工程重点実験室,北京 100190;中国科学院過程工程研究所湿法冶金清潔生産技術国家工程実験室,北京 100190) ,  Zhao Hongtao (中国科学院過程工程研究所緑色過程与工程重点実験室,北京 100190;中国科学院過程工程研究所多相復雑系統国家重点実験室,北京 100190;中国科学院大学,北京 100049) ,  Li Huiquan (中国科学院過程工程研究所緑色過程与工程重点実験室,北京 100190;中国科学院過程工程研究所湿法冶金清潔生産技術国家工程実験室,北京 100190;中国科学院大学,北京 100049) ,  Li Songgeng (中国科学院過程工程研究所多相復雑系統国家重点実験室,北京 100190;中国科学院大学,北京 100049) ,  Lin Weigang (中国科学院過程工程研究所多相復雑系統国家重点実験室,北京 100190;中国科学院大学,北京 100049)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 68  号： 3  ページ： 1155-1162  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リン酸石膏の加圧炭酸化プロセスに関して、まず、原料の種類が加圧炭酸化転化過程に与える影響を研究し、さらにAspen plusプロセスシミュレーションソフトを用いて、各プロセスパラメータがリン石膏の加圧炭酸化プロセスの平衡転化率に与える影響法則を深く分析した。結果により、加圧条件下での炭酸化反応はいずれも5minで平衡に達し、その中で純水硫酸カルシウムが完全に転化しやすいが、二硫酸カルシウムと燐石膏は結晶水またはその他の不純物を含むため、完全に転化することができないことが分かった。初期アンモニア濃度、N/S(アンモニアと原料中のSO3のモル比)を増加させると、反応温度と圧力を適切に高めることにより、リン石膏の加圧炭酸化反応の平衡転化率を有効に向上させることができる。特に、高温と加圧条件下で、アンモニアとCO2の反応によって生成した炭酸アンモニウムは、減圧フラッシュ操作により、その自己分解を実現し、吸収により炭酸化転換プロセスに戻り、アンモニアの利用率を有効に高め、硫酸アンモニウムの生産コストを下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロセスパラメータ ,  *リン酸石膏 ,  高温 ,  硫酸カルシウム ,  *炭酸化 ,  不純物 ,  硫酸アンモニウム ,  二酸化炭素 ,  アンモニア ,  減圧 ,  *転化率 ,  *加圧 ,  モル比 ,  純水 ,  反応温度

著者キーワード (5件)： phosphogypsum ,  carbon dioxide ,  pressurized carbonation ,  simulation ,  equilibrium

分類 (5件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  シクロヘキサン系  (CF04050W) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燐石膏 ,  加圧 ,  炭酸化 ,  プロセス ,  平衡 ,  転化率 ,  解析