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J-GLOBAL ID:201702221718789527   整理番号:17A0497419

Li18P6N16:前例のない三環式[P6N16]18-イオンを持つリチウムニトリドリン酸塩

Li18P6N16-A Lithium Nitridophosphate with Unprecedented Tricyclic [P6N16]18- Ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 2185-2191  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Li18P6N16をLiPN2とLi7PN4のマルチアンビル技術を用いた5.5GPa,1273Kの反応で合成しあた。これは高圧合成法で得られた最初のリチウムニトリドリン酸塩であった。高圧条件とLi3Nフラックスの組み合わせは単結晶X線回折による完全な構造決定を可能とした。これまで未知であった三環式[P6N16]18-アニオンは一個の四角環と二個の付加的三角環を形成する六個の頂点を共有するPN4(P-N距離=1.588~1.6955Å)からなっていた。この構造を確認するため,Rietveld精密化,7Liと31P 固相NMR分光,FTIR分光,およびEDX測定した。イオン性質の確認のため,Li+イオン(Slater半径=1.45Å)の移動経路を評価し,電導率とその温度依存性をインピーダンス分光で決定した。このクラスの化合物の生成機構解明のため相違した合成アプローチ(6Li3N+2P3N5)と比較し,興味深い性質を持つ前例のないP/Nアニオントポロジーの標的合成を可能とした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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合成鉱物  ,  非金属化合物に見られる電子伝導  ,  分子化合物の結晶構造 
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