文献

J-GLOBAL ID：201702221720859312   整理番号：17A1903048

HPV DNAとE6/E7 mRNAの検査による子宮頚部病変の診断価値の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of diagnostic value of HPV DNA and E6 / E7 mRNA detection in cervical lesions

著者 (2件)： Liang Haiyan (汕頭大学医学院第一附属医院生殖医学中心,广東汕頭,515031) ,  Chen Xiaohong (汕頭大学医学院第一附属医院生殖医学中心,广東汕頭,515031)
資料名： Zhongguo Yiyao Kexue  (Zhongguo Yiyao Kexue)
巻： 7  号： 12  ページ： 19-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3646A  ISSN： 2095-0616  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頚部病変におけるハイリスクHPVE6/E7mRNAの臨床的価値を評価する。方法:70例の低度子宮頚部病変(慢性子宮頸管炎)、子宮頚部上皮内腫瘍(CINI級)と78例の高レベルの子宮頚病変(CINII級CINIII級と子宮頸浸潤性癌を含む)を2群に分けた。低度の子宮頚病変は対照群、高レベルの子宮頸癌群は実験群とした。HPV DNAの分類とHPV E6/E7 mRNAの検出は,それぞれ行われた。結果:低度子宮頚部病変と高高度子宮頚部病変の陽性率はそれぞれ14.2%と79.5%HPV DNA分型検査の結果であり、低度子宮頚部病変と高度子宮頚部病変の陽性率はそれぞれ35.7%と85.7%であった。高リスクHPV E6/E7 mRNAの検出の特異性、陽性予測値、陰性予測値(85.8%、86.1%、83.5%)は明らかに高く(64.3%、70.5%、71.4%)、統計学的有意差があった。結論:高リスクHPV E6/E7 mRNAの測定は臨床診断における過度検査と過度治療の機会を有効に低下させ、患者の高頻度重複感染による経済負担と精神的圧力を回避できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  統計学 ,  *mRNA ,  患者 ,  子宮頚部腫瘍 ,  重感染 ,  浸潤 ,  *DNA【核酸】
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  有意差 ,  予測値 ,  特異性 ,  陽性率 ,  *病巣 ,  *子宮頚 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (9件)： HPV ,  DNA ,  mRNA ,  検査 ,  子宮頚部 ,  病変 ,  診断 ,  価値 ,  研究