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J-GLOBAL ID:201702221743469441   整理番号:17A1322732

Thermo-CalcとJMatProシミュレーションに基づく新しいニッケル基合金設計を設計した。【JST・京大機械翻訳】

Design of a new Ni-base alloy based on simulated calculation on Thermo-Calc & JMatPro
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 193-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2127A  ISSN: 1009-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ニッケル基Nimonic105合金の組成最適化と新しい合金設計をThermo-CalcとJMatPro熱力学シミュレーションソフトウェアを用いて研究した。その結果,Co,CrおよびMoの含有量を減少させることによって,Nimonic105合金中のμ相の析出温度を効果的に低下させることができ,700°Cでの合金中のσ相の析出傾向を減少させることができた。Nimonic105の部分合金元素の比率を調整することによって、新型のニッケル基合金HR105C.HR105C合金の700~1200°Cの区間にσ相とμ相の有害相がないことを設計した。700°CにおけるHR105C合金中のγ′相とM23C6相の平衡析出量のモル分率はそれぞれ約32%と1%であり、γ′相の析出はWaspaloy合金よりやや高く、HR105C合金の耐久性はNimonic105合金より著しく低下した。しかし,Waspaloy合金に匹敵し,Waspaloy合金よりもわずかに優れており,700°Cのパラメータをもつ火力発電機用の高温部品用の設計要求を満たし,最適化設計目的を達成した。また,小さいサイズのγ′相を有するHR105C合金は,より良い耐久性を示した。γ′相の安定性を向上させることによって,γ′相の粗大化速度を減少させ,HR105C合金の耐久性を向上させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
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金属系の相平衡・状態図 
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