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J-GLOBAL ID:201702221750332066   整理番号:17A1096343

二元Ti-Mo合金の超弾性と形状記憶効果に及ぼすα′′相とω相の影響【Powered by NICT】

The effects of α′′ and ω phases on the superelasticity and shape memory effect of binary Ti-Mo alloys
著者 (7件):
資料名:
巻: 720  ページ: 488-496  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二成分水焼入れと空冷したTi-10-1,-11および-12Mo(wt%)合金の超弾性と形状記憶効果を引張試験と線形熱膨張測定により評価した。β相に加えて,水焼入れ合金はα′′とω相から成るが,空冷合金は大量のω相を含んでいた。α′′及びω相の量はMn含有量の増大と共に減少した。3%予歪後,水焼入Ti-12Mo合金は約0.7%の最大超弾性回復歪を示した。その後の加熱は700Kで水焼入Ti11Moと12Mo合金の明らかな形状記憶回収率を生じさせる水焼入Ti11Mo,12Mo合金で得られた約1%の全回復歪と全回収率約33%であった。下部室温超弾性と形状記憶効果は水焼き入れ合金と比較して減少した変態温度に起因して,空冷合金に存在した。α′′マルテンサイトの再配向は,水焼入した合金で生じ,応力誘起α′′マルテンサイト変態は水焼入れと空冷合金の両方で発生した。Mo含有量が増加すると,ω相の形成は,α′′マルテンサイトと応力誘起α′′マルテンサイト変態の再配向に有害で,より高い超弾性が得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の金属組織学  ,  変態組織,加工組織 
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