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J-GLOBAL ID:201702221765615787   整理番号:17A1558991

遅延離脱エディシミュレーションのための変分的に有界スキーム:海洋ライザの渦誘起振動への応用【Powered by NICT】

A variationally bounded scheme for delayed detached eddy simulation: Application to vortex-induced vibration of offshore riser
著者 (2件):
資料名:
巻: 157  ページ: 84-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0859A  ISSN: 0045-7930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Spalart-Allmarasベース遅延離脱エディシミュレーション(DDES)の乱流輸送方程式のための境界と正値性を保つ変分(PPV)法を示した。開発したソルバは,乱流中に浸けられた細長いフレキシブルライザの渦誘起振動をシミュレートした。流体-構造界面問題は,最近提案された分割反復法[1],周囲の非圧縮性流からの強い慣性効果を受ける低質量構造を持つNavier-Stokes方程式の安定な結合のための非線形力補正からなるにより解いた。流体-構造モデルでは,線形モード解析による引張をかけられた長い梁としての柔軟な円筒状ライザを考察した。現在の寄与で著者らは第一円柱の直径に基づく二亜臨界Reynolds数Re=3900およびRe=140~で三次元静止円柱を通過する流れのためのPPV DDESソルバを検証した。次にRe=4000でピン止め-ピン止め条件下で三次元可撓ライザーモデルをシミュレートし,実験測定のものと結果を比較した。ライザのスパンに沿って種々の位置での応答特性を評価し,それらの位置での軌道軌跡を検討した。特に,数値的研究は,(i)ライザ動力学モデリングにおけるモーダル解析と乱流モデル化のためのディジタルデータ交換標準(DDES)における正値性を保つ変分法の有効性,(ii)応答振幅と運動軌跡の検証,および(iii)軌跡に関する新しい洞察と渦誘起振動(VIV)を受けるフレキシブルライザの渦構造に重点を置いた。は,最近の実験で観測されたライザーVIVの定在波応答と複雑なカオス応答を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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物体の周りの流れ 

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