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J-GLOBAL ID：201702221769965884   整理番号：17A0379305

位相偏差の広帯域測定と開放型コンロの時間領域応答【Powered by NICT】

Wideband Measurement of the Phase Deviation and Time-Domain Response of an Open Fire

著者 (4件)： Masoumi Sarah (School of Engineering, RMIT University, Melbourne, VIC, Australia) ,  Baum Thomas C. (School of Engineering, RMIT University, Melbourne, VIC, Australia) ,  Rowe Wayne S. T. (School of Engineering, RMIT University, Melbourne, VIC, Australia) ,  Ghorbani Kamran (School of Engineering, RMIT University, Melbourne, VIC, Australia)
資料名： IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters  (IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters)
巻： 14  号： 3  ページ： 314-318  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1397A  ISSN： 1545-598X  CODEN： IGRSBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は5~40GHzの周波数範囲で伝搬信号の測定した透過位相シフトを用いたユーカリの落葉落枝の火災の誘電特性評価のための自由空間法の拡張を示した。この方法は測定した透過係数(S_21)から火災誘電特性の広帯域,日常的,非侵入,および正確な評価に特に適している。ユーカリ基底リターで調製した72cm×47cmの直方体燃焼面積は火炎温度,283~865Kの範囲を測定するために異なる高さで四K型熱電対を装備したユーカリ火災を透過する電磁信号の測定した位相シフトは5.35および39.74GHzでの12.2から 166.7°まで変化した。この位相シフトから,火災の相対的誘電率の実数部分は0.877と1年の間に,虚数部から0.02~0.09であった。1以下の比誘電率は火災の燃焼領域におけるプラズマの形成を確認し,以前の研究と良い一致を示した。しかしながら,本論文では,燃焼ゾーン領域は有意に高い精度で定義され,その特徴は非常に広い周波数範囲で評価した。抽出されたパラメータである山火事環境における電磁波の反応の理解に重要であり,森林火災検出のためのレーダシステムを設計するために使用できる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ユーカリ ,  *広帯域 ,  火炎温度 ,  虚数 ,  透過率 ,  透過 ,  熱電対 ,  火災 ,  位相シフト ,  *位相 ,  誘電率 ,  誘電性 ,  山火事
準シソーラス用語： 自由空間法 ,  *時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 位相 ,  偏差 ,  広帯域 ,  開放型 ,  コンロ ,  時間領域 ,  応答