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J-GLOBAL ID:201702221770329881   整理番号:17A1453118

ブタノールガソリン混合燃料と排気ガス再循環,GDIエンジン排出への影響【Powered by NICT】

Butanol-gasoline blend and exhaust gas recirculation, impact on GDI engine emissions
著者 (5件):
資料名:
巻: 208  ページ: 662-672  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガソリン直接噴射(GDI)エンジンにおける毒性汚染物質,温室効果ガス排出と燃料消費の同時低減に対処するための有望なアプローチは,再生可能な代替燃料の使用である。さらに,排気ガス再循環(EGR)のような良く確立された技術とよりクリーンな燃料の組み合わせは,汚染物質排出を削減し,エンジンの効率を改善することができる。本研究では,二定常状態エンジン負荷(低および中)条件で最大許容EGR率でエタノール(B33)およびガソリン(B0)燃料の5%を含むEN228市販ガソリン中のブタノールの33%v/vの影響を調べた。B33は炭素質排出エンジンを減少させ,標準ガソリン燃焼と比較した場合,類似したレベルの窒素酸化物排出量を維持した。しかし,ブタノール(すなわち蒸発の粘度と熱)の物理的および化学的特性は燃焼非効率のために低負荷での一酸化炭素排出量に負の影響を示した。EGRの添加はガス状排出物および粒子状物質(未燃焼炭化水素を除く)の一般的な減少,中負荷でB33に対してより顕著であることを傾向を示した。添加では,透過型電子顕微鏡(TEM)分析はB33はガソリン燃料と形成された一次粒子よりも類似した一次粒子により形成されることを示した。エンジンの観点から,EGRは,ベースライン条件に関連して調べた燃料のためのブレーキ特異的燃料消費(BSFC)とブレーキ熱効率(BTE)の両方を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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