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J-GLOBAL ID：201702221806703915   整理番号：17A0411655

修正キンクバンドモデルに基づく一方向熱可塑性複合材料の圧縮破壊機構と強度【Powered by NICT】

Compressive failure mechanism and strength of unidirectional thermoplastic composites based on modified kink band model

著者 (2件)： Matsuo Tsuyoshi (Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Kageyama Kazuro (Graduate School of Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-8656, Japan)
資料名： Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing  (Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing)
巻： 93  ページ： 117-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0231D  ISSN： 1359-835X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維強化高分子複合材料の繊維方向における圧縮破壊のための修正されたキンクバンドモデルを本研究で検討し,確立した。キンク不安定性に対する横方向引張及びせん断応力を組み合わせた二次降伏関数を適用した論理による以前のキンクバンドモデルを実際に,修正モデルはキンクバンド破壊角度とともに圧縮強度を理論的に決定することができた。特に一方向炭素繊維強化熱可塑性複合材料の場合,圧縮試験方法が開発され,その結果は,キンクバンドは温度に依存してそれぞれ異なる傾斜角と面外方向に失敗したことを明らかにした。温度条件による影響を受け観察されたキンクバンド破壊角度と評価し圧縮強度の相関から,修飾キンクバンド破損式を検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧縮強さ ,  温度条件 ,  剪断応力 ,  *複合材料 ,  炭素繊維 ,  解析モデル ,  圧縮試験 ,  *キンクバンド ,  繊維強化 ,  傾斜角 ,  引張 ,  *熱塑性
準シソーラス用語： 降伏関数 ,  繊維方向 ,  *圧縮破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： A炭素繊維で強化した熱可塑性プラスチック複合材料 ,  B圧縮強度 ,  C.解析モデル ,  D.機械的試験

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (4件)： キンクバンド ,  モデル ,  熱可塑性複合材料 ,  圧縮破壊