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J-GLOBAL ID:201702221814706479   整理番号:17A1574247

可溶性骨髄系細胞トリガー受容体-1,カルシトニンおよび超高感度C反応性蛋白質の敗血症診断における価値【JST・京大機械翻訳】

The value of soluble triggering receptor-1, procalcitonin and high sensitive C-reactive protein in the diagnosis of sepsis
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 32-34,69  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3821A  ISSN: 1007-1024  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;敗血症性疾患の診断における可溶性の骨髄性細胞トリガー受容体-1(sTREM-1),カルシトニン(PCT),および高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)の価値を調査する。方法;敗血症患者84名を,敗血症群として選択した。そのうち、生存状況によって死亡群27例、生存群57例に分けた。同時期の36例の非敗血症患者を対照群とし、ELISA法を用いてすべての患者の血漿sTREM-1とPCTレベルを測定し、免疫比濁法によりすべての患者の血漿hs-CRPレベルを測定し、逐次臓器不全評価採点(SOFA)を用いて患者に対して採点を行った。群間の差異を比較した。結果;敗血症患者における血漿sTREM-1,PCT,hs-CRP,およびSOFAのスコアは,対照群におけるそれらより有意に高かった(P<0.01)。敗血症患者の各群間の血漿sTREM-1、PCTレベルには有意差が認められたが(P<0.01)、hs-CRPレベルには有意差がなかった(P>0.05)。sTREM-1,PCT,SOFAスコア,およびhs-CRPによる敗血症の診断における曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.92,0.85,0.67,0.55であり,hs-CRPによる敗血症の診断においては,高い値を示さなかった。死亡群患者の血漿sTREM-1、PCTレベルは時間の経過により、変化は大きくなく(P>0.05)、生存群患者の第4、7日の血漿sTREM-1、PCTレベルは死亡群より著しく低かった(P<0.05)。生存群と死亡群のhs-CRPレベルは各時点で有意差がなかった(P>0.05)。敗血症群におけるsTREM-1,PCTとSOFAスコアの間には正の相関があった(r=0.46,0.32,P=0.01)が,hs-CRPとSO-FAの間には有意な相関はなかった(P>0.05)。結論;血漿sTREM-1、PCTレベルは敗血症患者の早期診断において、より高い臨床意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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