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J-GLOBAL ID：201702221815071797   整理番号：17A0306682

ミセルテンプレートからの多次元ポリアニリン構造

Multidimensional polyaniline structures from micellar templates

著者 (7件)： MA Yong (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  ZHANG Hao (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  HOU Chunping (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  QIAO Mingtao (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  CHEN Yanhui (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  ZHANG Hepeng (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  ZHANG Qiuyu (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 52  号： 6  ページ： 2995-3002  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアニリン(PANI)の花弁状,シート,プレート等の多次元(MD)構造を合成した。合成は室温で0.010M HCl溶液中にカチオン表面活性剤セチルトリメチルアンモニウムクロリド(CATC)を0.050~0.50g加えて行った。そして,形態に及ぼすpHの影響を詳細に調べた。PANI MD構造作製の基本であるCATCミセルテンプレートは第四アンモニウムカチオンと二価の過硫酸塩アニオンから成った。その結果,様々な構造の中でミクロンサイズのシートが良好な分散性と大きなサイズの高分子構造を得る上での優れた処理性を有することが分かった。これはPANIの適切なサイズとCTAC分子の相乗作用に起因した。

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  *高次元 ,  *分子構造 ,  陽イオン界面活性剤 ,  塩酸 ,  モルフォロジー ,  pH依存性 ,  ミセル ,  鋳型反応 ,  第四アンモニウム ,  ペルオキソ硫酸塩 ,  分散度 ,  薄板 ,  高分子 ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： 高分子構造

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： セチルトリメチルアンモニウムクロリド

タイトルに関連する用語 (2件)： 多次元 ,  ポリアニリン