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J-GLOBAL ID：201702221815924188   整理番号：17A1656131

片側と両側の慢性硬膜下血腫の臨床的特徴の分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of clinical features in unilateral and bilateral chronic subdural hematoma

著者 (4件)： Zhang Zhang (華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院 神経外科,湖北 武漢,430014) ,  Xiong Zuojuan (華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院 神経外科,湖北 武漢,430014) ,  Fan Mingbo (華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院 神経外科,湖北 武漢,430014) ,  Chen Wen (華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院 神経外科,湖北 武漢,430014)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 8  ページ： 71-75  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:片側と両側慢性硬膜下血腫(CSDH)の臨床特徴を比較し、臨床治療に参考根拠を提供する。【方法】2009年5月から2015年12月まで,著者らの病院の神経外科で治療した98例の慢性硬膜下血腫患者の臨床データを,遡及的に分析した。主な観察指標は人口統計学的特徴、合併疾患、臨床症状、誘発因子、電子計算機断層撮影(CT)画像特徴、術後合併症、死亡状況及びカッパスコア活動指数を有する。結果:両側のCSDHの発生率は24.5%(24/98)、性別比(男:女=2:1)、両側CDSH患者は片側CDSH患者より年齢が大きい(75.1±3.6)vs(70.1±7.2)歳(=4.072、<0.001)。糖尿病の発症率はより高かった(45.8%対17.6%)(=7.407,=0.006)。両側CDSH患者における頭部CTの中央線のオフセット距離は,片側CDSH患者におけるそれより有意に小さかった(11.7±2.0)。(5.5±3.6)mmで,有意差があった(-10.981,<0.001)。2つの群の間で,臨床症状と術後合併症に有意差はなかった(P>0.05)。術後3カ月と1年の死亡率は,それぞれ(2.7%対4.1%,χ2=0.131,=1.000)と(6.7%vs8.3%,χ2=0.068,=1.000)であり,統計的有意差はなかった。2つの群のスコアは,術後3か月と術後1年の間で比較された。それらは,それぞれ(72.3±11.6対75.3±11.6,=0.786,=0.689),(81.8±9.6対80.5±8.6,=0.776,=0.901)で,有意差はなかった。結論:両側CDSH患者の年齢は大きく、糖尿病を合併する確率が高く、両側CDSH患者の中線偏移距離は片側の小さく、臨床特徴と術後合併症の両者には差異がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  死亡率 ,  男性 ,  脳神経外科 ,  性比 ,  計算機トモグラフィー ,  女性 ,  *患者 ,  糖尿病 ,  術後合併症
準シソーラス用語： 有意差 ,  頭部CT ,  臨床症状 ,  *臨床的特徴 ,  *慢性硬膜下血腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： chronic subdural hematoma ,  clinical features ,  comparative analysis

分類 (5件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 慢性硬膜下血腫 ,  臨床的特徴 ,  分析