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J-GLOBAL ID:201702221816176548   整理番号:17A0472338

実エンジンにおける光学的研究による窒素酸化物と粒子形成に及ぼすディーゼル/メタン二重燃料燃焼の影響の解析【Powered by NICT】

Analysis of the effects of diesel/methane dual fuel combustion on nitrogen oxides and particle formation through optical investigation in a real engine
著者 (4件):
資料名:
巻: 159  ページ: 200-210  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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圧縮点火エンジンから放出される窒素酸化物および粒子状物質に注目した。ディーゼルを燃料としたメタン二重の採用は,これらの汚染物質の低減に寄与することができた。本論文では,予混合メタン/空気電荷はディーゼル燃料の直接噴射によって点火されるときに起こる燃焼現象を調べることを目的とする。研究活動は生産圧縮点火機関,三気筒1.0L,コモンレール噴射システムを装備した上で行った。ディーゼル/メタン二重燃料モードで動作するために,エンジンの吸気マニホールドは,気体燃料に適した電子ポート燃料インジェクタを設定するため修飾した。異なるエンジン速度と負荷を試験した。各エンジン条件では,全エネルギーの小部分が直接噴射ディーゼル燃料によって提供されたが,メタンによる。燃焼過程の熱力学解析は,シリンダ内圧力取得を含む従来の測定により行った。内視鏡に基づく光学的技法によって,高空間分布と時間的進化と燃焼の可視化を行った。二色高温測定法は,火炎画像に適用した温度とすす濃度を評価することであった。この方法は汚染物質形成についてのより良い洞察を得ることを可能にした。実験結果は,DF燃焼はディーゼル燃料運転,排気で低い窒素酸化物と粒子排出に導くより低い温度と煤形成を伴って起こることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 
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