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J-GLOBAL ID:201702221817280076   整理番号:17A1497742

失語症の成人による合成音声とディジタル自然音声の理解【Powered by NICT】

Comprehension of synthetic speech and digitized natural speech by adults with aphasia
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  ページ: 15-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0941A  ISSN: 0021-9924  CODEN: JCDIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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失語症を持つ人々は,合成音声出力を理解できるかどうかを同時記述し,聴覚含量提示を提供するためにテキストから音声への変換技術を用いた慢性読み取り課題を補償するために役立つ可能性があるが,失語症の人たちによって経験された固有の聴覚的理解課題は,合成音声理解を困難なにする可能性がある。本研究の目的は,デジタル化された自然音声,Alex合成音声(すなわち,Macintoshプラットフォーム),またはDavid合成音声(すなわち,Windowsプラットフォーム)により生成された文章を聴いている時失語症者の選好と聴覚的理解精度を比較することであった。方法論は三刺激集合を構成する60の文章のそれぞれに意味で対応する四画像の一つを選択する失語を呈した20人の参加者の各々を必要とした。結果は合成音声オプションよりもデジタル化された自然音声与えられた有意に良好な精度を明らかにした。が,個々の参加者性能分析は残りの参加者のための合成音声オプションより三パターン:(a)の参加者の30%を音声条件にかかわらず同程度の精度,(b)デジタル化された自然音声との間の同程度の精度ではなく,参加者の45%を合成音声オプション,および(c)デジタル化された自然音声と高い精度を明らかにした。ランキングとLikert尺度評価データはAlex合成音声でデジタル化された自然音声とDavid合成音声のための優先性を明らかにした。結果は失語症を多くの個人は,一般的なオペレーティングシステムに関する利用可能な合成音声オプションを理解できることを示唆した。テキスト-音声技術による読解力を支援する合成音声利用のさらなる調査が必要とされる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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音声処理  ,  パターン認識 

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