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J-GLOBAL ID:201702221819381794   整理番号:17A1961286

海底と海洋島地震計レシーバ関数から推定したTristanda Cunhaホットスポットの近傍における海洋地殻リソスフェアとマントル遷移層の厚さ【Powered by NICT】

Thickness of the oceanic crust, the lithosphere, and the mantle transition zone in the vicinity of the Tristan da Cunha hot spot estimated from ocean-bottom and ocean-island seismometer receiver functions
著者 (5件):
資料名:
巻: 716  ページ: 33-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南大西洋における最も顕著なホットスポットは,Tristanda Cunha,マントルプルームが存在すると広く考えられている。しかし存在,このマントルプルームの位置と大きさは地域の地球物理学的観測の欠如のために確立されていない。海底地震計を用いた受動地震実験はホットスポット下のリソスフェアと上部マントル構造を調べることを目的とする。Psレシーバ関数法を用いて,島まわりに配置された17海底観測所における海洋地殻の5 8kmの厚さを計算した。法の誤差内で海洋地殻の厚さは全球平均に非常に近かった。Tristanホットスポットは,中央海嶺,海洋地殻として検出でき,溶融域にほとんど付加的なマグマ材料や熱を寄与していると思われる。列島と周辺海山上のマグマ活動は局所的に地殻の厚さに影響しただけであったと思われる。さらに,永久地震ステーションTRISでレシーバ関数を解析し,周囲のOBS観測点でマントル遷移帯不連続性を画像化した。著者らの観察は,島の肥厚(冷)マントル遷移帯西および北西の証拠,深部マントルプルームの存在を排除を提供した。たまだらで雑音のある観測から推定したTristanda Cunhaの南間伐,熱いマントル遷移帯のいくつかの適応,マントル中央部の深さでTristanマントルプルームの位置を示す可能性を持っている。Sp変換波レシーバー関数は島下約60~75km,研究地域下に,組成制御された地震リソスフェア-アセノスフェア境界を主張し,リソスフェアの下面を画像化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地質構造・テクトニクス 

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