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J-GLOBAL ID：201702221819792000   整理番号：17A0990695

べき乗則の温度依存レオロジーを持つ流における粘性散逸チャネル溶岩流への応用【Powered by NICT】

Viscous dissipation in a flow with power law, temperature-dependent rheology: Application to channeled lava flows

著者 (3件)： Filippucci Marilena (Dipartimento di Scienze della Terra e Geoambientali, Universita di Bari, Bari, Italy) ,  Tallarico Andrea (Dipartimento di Scienze della Terra e Geoambientali, Universita di Bari, Bari, Italy) ,  Dragoni Michele (Dipartimento di Fisica e Astronomia, Universita di Bologna, Bologna, Italy)
資料名： Journal of Geophysical Research: Solid Earth  (Journal of Geophysical Research: Solid Earth)
巻： 122  号： 5  ページ： 3364-3378  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2388A  ISSN： 2169-9313  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷却および重力の影響下で傾斜チャネルを流下する溶岩の動力学を有限体積法により調べ,熱方程式における粘性散逸の影響を考慮に入れた。考慮したレオロジーは剪断希薄化と温度に依存した。メッシュからの独立性を検証するために数値解を試験した。動的と熱問題は,定常的および過渡的溶液の両方を検討した。結果は,熱方程式における粘性散逸を考慮して,温度依存非線形粘度を持つ流体は,より迅速であり,粘性散逸を無視した場合に対して熱いことを示した。流体は昇温する粘性散逸の最も重要な効果は固体境界であり,可変Reynolds数の使用は,流れは,流れが乱流様式にある層流領域と地域である地域は,流体内に共存することができると結論することができた。この挙動は流路形状に依存しないようであっとキラウエア火山における溶岩流ローブ定置の初期冷却後に観測された昇温を説明することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *チャネル ,  Reynolds数 ,  *溶岩 ,  数値解法 ,  *溶岩流 ,  乱流 ,  有限体積法 ,  *温度依存性 ,  粘度 ,  層流 ,  熱伝導方程式 ,  *レオロジー ,  昇温
準シソーラス用語： *粘性散逸 ,  *べき乗則 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 粘性散逸 ,  非線形レオロジー ,  溶岩流 ,  数値法

分類 (5件)： 非Newton流  (BC02020R) ,  コロイドのレオロジー  (BL01012I) ,  不均質流  (BC02060J) ,  管内流  (BC02090Q) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： べき乗則 ,  温度依存 ,  レオロジー ,  粘性散逸 ,  チャネル ,  溶岩流 ,  応用