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J-GLOBAL ID:201702221830051815   整理番号:17A0884791

同位体濃縮されたN-MORB:東経50度28分,南西インド洋海嶺における軸外プルーム-海嶺相互作用A事例研究の新しい地球化学的特徴【Powered by NICT】

Isotopically enriched N-MORB: A new geochemical signature of off-axis plume-ridge interaction-A case study at 50°28′E, Southwest Indian Ridge
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 191-213  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南西インド洋海嶺(46°Eと52°20′E)とCrozetホットスポットの間の相互作用は,地球物理学的研究により提案されているが,E-MORB(富化中央海嶺玄武岩)の欠如のために議論の余地がある。10km厚さの地殻と50°28′Eに中心セグメント27から15を含むこの地域から採取した四十七種類の新規試料は全てN-MORB(正常中央海嶺玄武岩(MORB))であり,二群:高Al群50°28′Eでのみ観測され,主族は広範囲に分類できる。前者,高いAl_2O_3とより低いTiO_2とSiO_2,やや富化したSr-Nd-Hf-Pb同位体組成を有している。が,その主要元素および微量元素の特徴は地殻中の原始キュームレイトとの反応により修飾したことを提案したが,濃縮された同位体組成はCrozetプルーム物質の寄与を示した。リッジにCrozetプルームの上昇流の間,減圧溶融は,経路,不適合元素におけるプルームをではなく同位体組成を有意に変化させるであろうに沿って起こるであろう。このように,それらは最終的にリッジに達すると,枯渇した残基はMORでの更なる減圧による再溶融とセグメント27で同位体濃縮N-MORBを生産するであろう。同位体濃縮N-MORBは,他の知られている主に大きなプルーム-海嶺距離とプルームによる影響多分遅い拡大海嶺である。特に,CIRに向けたレユニオンホットスポット間の軸外火成活動の(La/Sm)N比の減少に伴って一定のNd同位体組成は,このようなプルーム-海嶺相互作用モデルと完全に整合した。,E-MORBとは別に,同位体濃縮N-MORBも軸外しプルーム-海嶺相互作用の地球化学的特徴と考えることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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岩石圏の地球化学一般  ,  海洋地質学 

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