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J-GLOBAL ID:201702221832833002   整理番号:17A1981549

血清hs-CRPとPCTの併用検査による肝硬変性腹水合併自発性細菌性腹膜炎の診断価値【JST・京大機械翻訳】

The clinical significance of combined detection of Hs-C-reactive protein and procalcitonin in liver cirrhosis ascites complicated with spontaneous bacterial peritonitis
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 930-933  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3805A  ISSN: 1006-5709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝硬変患者における自発性細菌性腹膜炎(SBP)の診断における血清超高感度C反応性蛋白質(Hs-CRP)とカルシトニン(PCT)の併用の価値を調査する。方法:2014年1月から2016年6月までの間に、首都医科大学大興教学病院消化器内科で肝硬変腹水合併SBPと診断された78例の入院患者を観察群とし、同時期肝硬変の腹水を合併しない患者50例を対照群とした。血清hs-CRP、PCTを測定し、関連する臨床資料を収集した。ROC曲線を用いてSBPの診断価値を分析した。【結果】(1)単変量解析により,2群間の飲酒,血清アルブミン,総ビリルビン,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,アラニンアミノトランスフェラーゼ,Hs-CRPおよびPCTのレベルに有意差が認められた(P<0.05)。(2)ロジスティック回帰分析によると、飲酒の過剰、血清アルブミンの低下、血清総ビリルビン、Hs-CRP及びPCTレベルの上昇は肝硬変の腹水患者にSBPを合併する独立危険因子であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。(3)ROC曲線により、Hs-CRP曲線下面積(AUC)は0.824、最適閾値は2.86mg/L、感度は0.868、特異度は0.764であることが示された。PCT AUCは0.810、最適閾値は1.02 ng/ml、感度は0.832、特異度は0.748であった。【結論】Hs-CRPとPCTの併用は,肝硬変における腹水におけるSBPの検出において,より高い診断価値を持つことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の診断  ,  消化器疾患の治療一般 

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