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J-GLOBAL ID:201702221852309818   整理番号:17A1056427

NaF-KF-AlF3系における固溶体の形成の構造的側面【Powered by NICT】

Structural aspects of the formation of solid solutions in the NaF-KF-AlF3 system
著者 (7件):
資料名:
巻: 252  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三成分系NaF KF AlF_3における固溶体の生成をX線回折と熱分析によって研究した。カイオライトは組成(Na(5 x)K_x)Al_3F_14と固溶体を形成し,0<x<0.4の限られた範囲でことが示されている。格子パラメータは,(a)7.010(3)~ 7.050(3)Åの間隔の変化,(c)10.365(10)~ 10.400(10)Åであった。結晶構造の研究によれば,カリウムカチオンはナトリウムを置換する約40%の量の2倍の位置にのみであった。固溶体は融点温度の範囲で安定であった。540°C以上でのβ氷晶石(Na_3AlF_6)とエルパソライト(K_2NaAlF_6)に基づく固溶体の広い範囲を詳細に研究した。固溶体の全範囲の置換に寄与していると思われるβ氷晶石構造の8倍カチオン位置である。固溶体は540°C以下の焼成によりαNa_3AlF_6とK_2NaAlF_6の混合物への崩壊,さらにαNa_3AlF_6組成を変化させずに冷却が続いた。過剰ナトリウムイオンを含む初期エルパソライトは,340°C以下の氷晶石および化学量論K_2NaAlF_6が得られた二多形中に存在する相K_2NaAl_3F_12,広範囲固溶体を形成されなかった;が,わずかに過剰のカリウムイオンの高温型の安定性を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の無機化合物の結晶構造 
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