抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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患者、女性、31歳、妊娠36週時に明らかな誘因なく、息苦しい、動悸、息切れなどの症状が出現し、咳、喀痰がなく、当時の患者と家族は妊娠しなかったため、入院前2カ月に自然分娩後に症状が悪化し、両下肢に明らかな浮腫があった。地元の病院で入院した心エコー検査(UCG)により、以下のことが示された。全心は著しく拡大し、“周産期心筋症の心不全のIII度”と診断され、ジゴキシン、フロセミド、スピロノラクトン、コハク酸メトプロロール、カプトプリルなどの薬物治療を与えた。上述の症状は良好ではなく、2016年6月28日に華中科学技術大学同済医学院付属同病院の心臓内科に入院し、さらに診断と治療を受けた。既往歴:体の健康、高血圧、糖尿病などの病歴がなく、心血管疾患の既往歴がない。結婚歴:25歳結婚、2013年1月に初めて自然分娩、異常なし、2016年4月2回目の自然分娩、人工妊娠中絶歴なし。体格検査;T 36.6°C、P 87回/min、R 24回/min、BP 110/90mmHg、意識清明で、全身皮膚粘膜に黄染がなく、表在リンパ節腫脹なし、口唇にチアノーゼがなく、頚静脈はやや充満し、甲状腺は腫れなく、両肺呼吸音は粗い。乾湿性ラ音を聴取せず、P2>A2、打診心境界が両側に拡大し、HR100回/min、不整脈、第一心音低鈍、心尖部聴診及びI-II級収縮期雑音、柔軟、伝導なし、その他の弁膜聴診区に雑音なし。腹部は平軟で、圧痛がなく、肝臓と脾臓の下に触れず、両下肢の軽度の水腫があった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】