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J-GLOBAL ID：201702221879592202   整理番号：17A1856866

湿式脱硫廃水カラムの蒸発特性【JST・京大機械翻訳】

Evaporation characteristics of wet desulfurization wastewater in liquid column form

著者 (7件)： Hong Yongqiang (山東大学燃煤汚染物減排国家工程実験室,山東済南250061;山東省能源tan減排技術与資源化利用重点実験室,山東済南250061) ,  Chen Guifang (山東大学燃煤汚染物減排国家工程実験室,山東済南250061;山東省能源tan減排技術与資源化利用重点実験室,山東済南250061) ,  Ma Chunyuan (山東大学燃煤汚染物減排国家工程実験室,山東済南250061;山東省能源tan減排技術与資源化利用重点実験室,山東済南250061) ,  Mao Yanpeng (山東大学燃煤汚染物減排国家工程実験室,山東済南250061;山東省能源tan減排技術与資源化利用重点実験室,山東済南250061) ,  Yang Deping (山東神華山大能源環境有限公司,山東済南,250014) ,  Liu Xiao (山東神華山大能源環境有限公司,山東済南,250014) ,  Chen Rongsheng (山東神華山大能源環境有限公司,山東済南,250014)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 7  ページ： 2698-2706  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 煙道ガスの廃熱に基づく新しいプロセスを提案し,脱硫廃水のゼロ排出を低減するための新しいプロセスを提案した。種々のプロセスパラメータによる脱硫廃水の蒸発特性を研究するために,液体カラム蒸発試験装置を用いて,出口煙道ガス飽和の境界条件を得た。研究結果は以下を示す。実験パラメータの範囲内では,煙道ガス速度,蒸発速度,圧力損失範囲は,それぞれ1.5~53.17kg/h,8.85~45.73kg/h,9~160Paであった。出口煙道ガスの湿度,出口煙道ガス温度,およびSO2除去率は,それぞれ28.6%~99.6%,42.5~65.7°C,および4.1%~61.0%であった。出口煙道ガス中の塩イオン濃度の増加は煙道ガスによって引き起こされ、蒸発過程において塩類は煙道ガスに移動しない。ノズル直径が2.5mmであるとき,出口煙道ガスは,飽和状態にあることが示された,そしてそれは,出口の煙道ガスを示した。ノズル直径が5mmのとき,蒸発塔内の煙道ガス速度が5.0m/sより大きいとき,出口煙道ガスは,飽和状態を示した。ノズル直径が10.6mmのとき,出口煙道ガスは不飽和状態を示した。本実験の実施は、発電所の廃熱利用と廃水ゼロ排出プロジェクトに対して参考と参考意義を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二酸化硫黄 ,  蒸発速度 ,  廃熱利用 ,  試験装置 ,  煙道ガス ,  廃熱 ,  プロセスパラメータ ,  *蒸発 ,  *廃水 ,  湿度 ,  境界条件 ,  圧力損失 ,  *脱硫 ,  発電所
準シソーラス用語： 除去率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： wet desulfurization ,  liquid column evaporation ,  waste heat utilization ,  input flue gas temperature ,  flue gas speed ,  nozzle diameter

分類 (1件)： 有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 湿式脱硫 ,  廃水 ,  カラム ,  蒸発