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J-GLOBAL ID:201702221880043089   整理番号:17A1496823

二重モードイメージングのための磁気および蛍光カーボンナノチューブと生きているマウスにおける癌細胞の光熱と化学療法【Powered by NICT】

Magnetic and fluorescent carbon nanotubes for dual modal imaging and photothermal and chemo-therapy of cancer cells in living mice
著者 (12件):
資料名:
巻: 123  ページ: 70-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWCNT)は,それらのユニークな構造と特性のため生物医学分野でますます注目されている,良好な光熱性能,大きな表面積,強い近赤外(NIR)吸収,及びナノスケールでの寸法安定性を含む。しかし,このプラットフォームの大きな課題は,単一ナノチューブの蛍光/磁気共鳴(MR)イメージングおよび光熱療法(PTT)療法を達成することである。本研究では,多層カーボンナノチューブ磁気炭素量子ドット/ドキソルビシンナノ複合材料を調製した。ナノ複合材料は,癌治療における標的化薬物輸送のための担体として使用した。これらのナノ複合材料は,高い熱発生能力,pHおよび近赤外応答性ドラッグデリバリー,及び熱誘導高薬物放出を有していた。in vitroおよびin vivoでの実験は,このプラットフォームは標的細胞への抗癌薬物を送達する,NIR照射により,細胞内を放出し,化学/光熱相乗的治療効果を介して効果的に腫瘍を除去できることを示した。本研究の知見に基づいて,高度に効率的なNIR剤として他のCNTを用いてのさらなる開発は,in vivo腫瘍イメージングと化学/光熱相乗的治療を達成できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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