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J-GLOBAL ID:201702221913142015   整理番号:17A1549650

TNM分類第8版のpTではなくpN段階は膵管腺癌における予後判定を有意に改善する【Powered by NICT】

pT but not pN stage of the 8th TNM classification significantly improves prognostication in pancreatic ductal adenocarcinoma
著者 (19件):
資料名:
巻: 84  ページ: 121-129  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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T段階に基づく生存予測は弱く,信頼できないので,膵管腺癌(PDAC)のためのUICC TNM(TNM)病期分類システムは数十年間において論争になっている。病期分類を改善するために,最近発表されたTNM分類第八版(2016)は概念的に完全に変化した厳密サイズT病期分類システムとPDACのための洗練されたNステージを紹介した。新しいTNM分類の臨床的価値を調べるために,著者らは種々の数十年から二のよく特性化され独立ドイツPDACコホートにおける第七および第八版の間のpTおよびpNステージの予後的影響,総数523例を比較した。旧UICC T病期分類(第七版2009)はpT3例(コホート/症例のそれぞれ72%と85%)のクラスタ化をもたらし,研究コホート(p=0.074)の1つの四段階の間に有意な予後の違いを示すことができなかった。新しいサイズTステージシステムの適用はpT2腫瘍(症例の65%と60%)が優位で四Tカテゴリー間の例のより平等な分配をもたらした。新しいpT病期分類アルゴリズムは単変量および多変量解析(p<0.001)の両方で調査コホートにおける四pT段階の間で高度に有意な差をもつ大きく改善した識別能力を示した。とは対照的に,予後の違いは両コホートにおいて最近導入されたpN1,pN2カテゴリーの間で観察されなかった(p<0.970とp<0.061)。新しいUICC病期分類プロトコル(第八版)に従って切除PDAC患者のPT段階は患者の層別化を有意に改善する,拡張Nステージプロトコルの導入は著者らのコホートにおける高い臨床的関連性を実証しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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