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J-GLOBAL ID:201702221935715687   整理番号:17A1668031

心外膜脂肪組織の厚さと拡張型心筋症患者の左室リモデリングと左室機能不全の関係分析【JST・京大機械翻訳】

Relation between epicardial adipose tissue thickness and left ventricularremodeling in dilated cardiomyopathy patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 367-369,372  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3945A  ISSN: 1673-4904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心内膜脂肪組織(EAT)の厚さと拡張型心筋症(DCM)患者の左室再構築と左室機能不全の相関性を検討する。方法:2012年2月から2016年2月にかけて治療した108例のDCM患者(観察群)及び90例の健康診断者(対照群)を選択し、心臓カラードプラ超音波により両群の以下の指標を測定した。左室収縮末期径(LVESD),左室拡張末期径(LVEDD),左室収縮末期容積(LVESV),左室拡張末期容積(LVEDV),左室拡張末期容積指数(LVEDVI),左室拡張末期指数(SID),左室拡張末期径(LVEF),EAT厚さを測定した。両群の各指標の差異と相関性を統計分析した。結果:対照群と比較して、観察群のLVESD、LVEDD、LVESV、LVEDV、LVESVI、LVEDVI及びEATの厚さはいずれも明らかに上昇したが、LVEF、SIS及びSIDはいずれも明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の心機能NYHA分類II級患者のEAT厚さは(8.1±1.8)mmで、III級患者は(7.8±2.0)mm、IV級患者は(7.9±1.7)mmであった。サブグループ間に有意差は認められなかった(F=1.973,P>0.05)。線形相関分析は,以下を示した。EATの厚さはLVESD,LVEDD,LVESV,LVEDV,LVEDVI,LVESVI,SIS,SIDと正の相関があった(r=0.247,0.231,0.256,0.267,0.293,0.281,0.261,0.237,P<0.05)。多変量回帰分析により,EATの厚さはDCM患者の左室リモデリングの独立危険因子であることが示された(OR=0.793,95%CI:0.431~1.734,P=0.039)。結論 EAT厚さはDCM患者の左心室再構成と顕著な相関性があり、左室再構築を予測する独立危険因子とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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