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J-GLOBAL ID:201702221943207354   整理番号:17A0990978

異なる有機ドナーに基づいたヘテロ接合有機太陽電池のための化学的に修飾したインジウム-すず-酸化物電極【Powered by NICT】

Chemically Modified Indium-Tin-Oxide Electrodes for Heterojunction Organic Solar Cells Based on Different Organic Donors
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 4230-4233  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なるドナー材料に基づくヘテロ接合光起電力(PV)電池のインジウム-すず-酸化物(ITO)と開回路電圧(V_oc)の仕事関数(WF)の間の相関を検討した。ITO(修正)/SubPc/C60/BCP/AlとITO(修正)/ZnPc/C60/BCP/Alのデバイス配置を本研究で用いた。異なる電子吸引性末端基(C_6H_5 ,Cl 及びNO_2~ )とp-置換ベンゼンスルホニル塩化物によるITO電極の表面改質はNO_2~-ITOのWFを変える5.28eVまでに利用。化学修飾ITOとSubPc,ZnPcはアノード電極とドナー材料としてそれぞれ使用した。V_ocの相関を見出すため,異なるHOMO準位を持つ二種類のドナー材料はPV電池に使用した。SubPcはPV電池のドナーとして用いた場合,V_ocはITOのWFに強く依存した。しかし,ZnPc,V_ocはその低いHOMOレベルに起因してITOのWFにほとんど依存せず,化学的に修飾されたITO電極とZnPcの間の界面でOhm接触を形成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  電極過程 

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