文献

J-GLOBAL ID：201702221948418662   整理番号：17A1555980

時間スケール分離法を用いた結合タンクシステムのためのモデルマッチングレベル制御【Powered by NICT】

Model matching level control for a coupled tanks system using time-scale separation technique

著者 (4件)： Yurkevich Valery D. (Novosibirsk State Technical University, Russia) ,  Blachuta Marian (Department of Automatic Control, Silesian University of Technology, Poland) ,  Grygiel Rafal (Department of Automatic Control, Silesian University of Technology, Poland) ,  Bieda Robert (Department of Automatic Control, Silesian University of Technology, Poland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： MMAR  ページ： 537-542  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二タンクの特異的結合のためのレベル制御システム設計の問題を検討した。第一タンクのための二つのアルゴリズム:非線形フィードバック線形化アルゴリズムと時間スケール分離をベースとする値と比較した。第二の方法は,第一タンクのレベル制御と第二タンクのレベル制御のための単ループPIDあるいはP/PI制御器のカスケードのいずれかのためのPIコントローラをもたらした。時間スケール分離技術に基づく設計方法論は,速いおよび遅いモードは閉ループシステムで誘導されるよう選択した制御器パラメータを提案した。,特異摂動法を用いて,閉ループシステム特性を解析した。考慮した二タンクの特徴関係は系が平衡に達した時にその高周波利得が無限大に近づくことである。,高速運動過渡現象は,制御における扇形状の条件の存在下でPopov絶対安定性基準に基づいて解析した。数値シミュレーションは植物パラメータと外乱に関してロバスト性を確認した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *貯槽 ,  利得 ,  安定判別 ,  制御装置 ,  システム設計 ,  高速度 ,  *レベル制御 ,  アルゴリズム ,  過渡現象 ,  ロバスト性 ,  閉ループ系
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  特異摂動法 ,  PI制御 ,  フィードバック線形化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  化学プロセスの制御  (XC02020N) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： スケール ,  分離法 ,  タンク ,  モデルマッチング ,  レベル制御