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J-GLOBAL ID:201702221949367920   整理番号:17A1553357

可逆サーモクロミック特性を持つ相変化物質としての1 ヘキサデカノールのマイクロカプセル化【Powered by NICT】

Microencapsulation of 1-hexadecanol as a phase change material with reversible thermochromic properties
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 67  ページ: 42129-42137  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでマイクロカプセル化した可逆的なサーモクロミック相変化材料(RTPCM)を生成するための新しいアプローチを記述した。記述した系はスピロラクトン誘導体発色剤,フェノール性ヒドロキシル化合物発色剤,相変化物質と共溶媒として1 ヘキサデカノールを使用している。マイクロカプセル化はビニル基とアラビアゴムを含む修飾ゼラチンの複合コアセルベーションによって達成される。これは安定性とカプセル化効率を改善するためにグルタルアルデヒドとそれに続く修飾ゼラチンとジビニル架橋剤とその後の架橋反応に及ぼすビニル基間の架橋反応によるものである。マイクロカプセルの特性(カプセル化効率,モルフォロジー,粒子径)に及ぼす,種々の重要なパラメータの影響を修飾ゼラチン上のビニル基の置換度,ジビニル架橋剤のタイプと量,およびコア/シェル比と共にレビューした。発生したマイクロカプセルの熱的性質と可逆的な色信頼性は100熱加熱と冷却サイクル後も安定であることが分かった。このようなマイクロカプセルが色変化を介して直接潜熱貯蔵と相変化材料応用におけるエネルギー飽和と消費の状態の指標として適している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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食用油脂,マーガリン  ,  固形製剤  ,  澱粉以外の多糖類 
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