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J-GLOBAL ID：201702221949715642   整理番号：17A1443082

キラル化合物の回避追跡不正確な化学構造:Raman光学活性及び振動円偏光二色性分光法【Powered by NICT】

To Avoid Chasing Incorrect Chemical Structures of Chiral Compounds: Raman Optical Activity and Vibrational Circular Dichroism Spectroscopies

著者 (3件)： Polavarapu Prasad L. (Department of Chemistry, Vanderbilt University, 7330 Stevenson Center, Nashville, TN, 37235, USA) ,  Covington Cody L. (Department of Chemistry, Vanderbilt University, 7330 Stevenson Center, Nashville, TN, 37235, USA) ,  Raghavan Vijay (Department of Chemistry, Vanderbilt University, 7330 Stevenson Center, Nashville, TN, 37235, USA)
資料名： ChemPhysChem  (ChemPhysChem)
巻： 18  号： 18  ページ： 2459-2465  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1265A  ISSN： 1439-4235  CODEN： CPCHFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学構造(CS)は,原子間の結合性と結合の性質を同定し,与えられた元素組成。キラル分子では,CSの同定に加えて,正確な絶対配置(AC)の同定も必要である。いくつかのキラルな天然物は,CSは最初に誤認され,後に修正した知られており,これらの誤差は,しばしば天然物の全合成の際に発見された。本研究では,Raman光学活性(ROA)および振動円偏光二色性(VCD)分光法を用いたキラル化合物の正しい方法と正しくないCSを区別することができる新しい便利なアプローチを提案した。このアプローチは,実験スペクトルと最新の量子化学理論による予測値とのスペクトル類似性重複を分析することである。キラルな天然物の化学合成による正確なCSsを確立するために必要な重要な労働は避けることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 類似性 ,  スペクトル ,  化学合成 ,  絶対配置 ,  量子化学 ,  連結性 ,  天然材料 ,  *光学活性 ,  全合成
準シソーラス用語： 予測値 ,  *キラリティ ,  元素組成 ,  *振動円偏光二色性 ,  *化学構造 ,  *キラル化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 量子化学計算 ,  Raman光学活性 ,  スペクトル類似性は重複 ,  構造解明 ,  振動円偏光二色性

分類 (1件)： 分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I)

タイトルに関連する用語 (7件)： キラル化合物 ,  回避 ,  追跡 ,  化学構造 ,  光学活性 ,  振動円偏光二色性 ,  分光法