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J-GLOBAL ID:201702221968422039   整理番号:17A0982968

オーガ反応器における製材工場残渣からの熱分解油の製造および特性化

Production and Characterization of Pyrolysis Oil from Sawmill Residues in an Auger Reactor
著者 (3件):
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巻: 56  号:ページ: 1920-1925  発行年: 2017年03月01日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,パイロットオーガ(auger,螺旋形木工切り)反応器を用いた熱分解油(py-oil)の特性化と組合わせて,森林残渣のオーガ熱分解のパラメータ研究の結果を提供した。オーガ反応器は,鋼弾を熱媒体として使用し,不活性ガスなしで運転した。最適条件は,450~475°C,供給流速4kg/時間,および2415rpm真空ファン速度であった。この条件で針葉樹材(SW)は,53%の油収率を与えた。広葉樹材(HW)およびSWは,含水量が約25%の単相油を製造し,一方,樹皮油は,33%の全含水量で相分離を示した。揮発蒸気滞留期間を,供給流速を1から4kg/時間に上げることによって変化させ,タール分解反応は最小になり,py-oil収率が増加した。高温は高い収率に有利であったが,二次反応にも有利であった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の無触媒反応 

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