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J-GLOBAL ID:201702221999307347   整理番号:17A1360290

固定細胞で示された選択的ペルオキシ亜硝酸検出のための蛍光および赤色シフトジフェニルホスフィン酸に基づくプローブ【Powered by NICT】

A fluorogenic and red-shifted diphenyl phosphinate-based probe for selective peroxynitrite detection as demonstrated in fixed cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 20  ページ: 11934-11940  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生物医学的応用のためのNIR蛍光プローブの開発は,散乱が少なく,より深い組織透過を含む本低いバックグラウンド蛍光ゆえに優れた潜在力を保持し,生存細胞への限定的損傷をもたらす。ジシアノメチレン-4H-ピランシステムは様々な検体の検出と細胞イメージング研究におけるNIR発蛍光団として利用されている。これらの努力は,単一及び二光子顕微鏡法を含んでいた。生物学者/神経生物学者に関して,生体系における活性酸素/窒素種の役割のより良い可視化と定量化を可能にする新しいプローブを生成する努力の一部として,新しいジシアノメチレン-4H-ピランベース蛍光プローブDCPO DPを設計,合成及び特性化した。プローブの蛍光はヒドロキシル保護(ジフェニルホスフィン酸保護基)により前消光された。120倍発光強度増強を含む選択的「ターンオン」蛍光応答はONOOとの反応時に観察され,他のROS/RNSから生じる発光信号と比較した。反応は20分以内に完了した。検出限界は4.62μMであると決定した。固定細胞はイメージング実験で使用し,ホスフィン酸と生体系におけるONOOの検出のためのこの新しい化学センシング戦略を実証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  酸素複素環化合物一般 
物質索引 (3件):
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