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J-GLOBAL ID:201702222005467802   整理番号:17A1494820

テトラクロロ鉄酸塩イオン形状合成最適化と特性化により得られた鉄(III)(水)酸化物を負荷した陰イオン交換ハイブリッド重合体【Powered by NICT】

Iron(III) (hydr)oxide loaded anion exchange hybrid polymers obtained via tetrachloroferrate ionic form-Synthesis optimization and characterization
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 3354-3361  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,鉄(III)(水)酸化物を含むハイブリッドイオン交換(HIX)の合成最適化と特性化で市販されている強アルカリ性アニオン交換樹脂マクロ網状(Amberlite IRA-900)とゲル型構造(アンバーライトIRA402)の両方の支持材料として用いたに焦点を当てた。無機析出物は室温でバッチ実施した二段階で陰イオン交換体に導入した。最初に,官能基はCl~-から変換したFeCl_3を添加した5moldm~ 3HCl溶液を用いたFeC l-4-形にした。真空濾過中間生成物はNaOH/NaCl溶液と接触した水和酸化第二鉄(HFO)を析出する結晶粒にした。陰イオン交換体のマトリックス構造はイオン交換反応の動力学に大きく影響した。最終生成物は約12.6%のFeを含んでいた。二製品中の無機堆積物の分布は異なっていた(SEM,EDS分析)。凍結乾燥は巨大網状H IXの構造の崩壊を防ぐための後処理法として試みた。巨大網状陰イオン交換体の乾燥(熱乾燥あるいは凍結乾燥)と同じポリマー構造のH IXの方法は,表面積の結果と両材料の多孔性測定(N_2吸着 脱離法と水銀圧入ポロシメトリーにより決定)に影響を及ぼすことを実証した。得られた材料は汚染水を処理するための収着剤として使用されるであろう。さらに,本研究の結果は,強化された収着特性を有する収着剤を得るためのナノ構造二元金属酸化物を含むH IXの合成に役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  吸着,イオン交換  ,  重金属とその化合物一般 

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