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J-GLOBAL ID:201702222014760218   整理番号:17A1483043

摩擦と35NCD16鋼の摩耗挙動に及ぼす硬度,微細構造,垂直荷重と砥粒径の影響【Powered by NICT】

Effect of hardness, microstructure, normal load and abrasive size on friction and on wear behaviour of 35NCD16 steel
著者 (3件):
資料名:
巻: 388-389  ページ: 101-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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摩耗と摩擦特性を垂直荷重と材料硬さのような多くのパラメータに依存する。しかし,微細構造と研磨剤粒径の結合寄与殆ど検討されなかった。この分野の寄与は,種々の垂直負荷(50 110N)下で35NCD16鋼とアブレシブ炭化けい素粒35μmから200μmの範囲の間で行った摩耗試験を提案した。硬さおよびミクロ組織を変化させるために,試料を種々の温度(200 600°C)での水焼入と焼戻を受けている。これらの熱処理は,炭素含有量と炭化物析出の様々なレベルを持つマルテンサイトミクロ組織を示した。与えられたミクロ組織と硬さのために,摩擦係数は,垂直負荷の増加及び/又はアブレシブ粒子サイズの減少と共に減少した。しかし,その摩耗率は,垂直負荷及び/又はアブレシブ粒子サイズの増加と共に増加した。高垂直荷重では,結果はまた,硬さとマルテンサイト体積分率が増加すると摩擦係数は減少することを明らかにした。それにもかかわらず,低い垂直荷重では,約400°Cの温度での焼き戻しについては,マルテンサイトラスに炭化物と等軸結晶粒遷移の微細構造は,摩擦係数に影響を与える。垂直負荷が何であれ,この遷移微細構造も摩耗速度に影響する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
潤滑一般  ,  機械的性質 

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