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J-GLOBAL ID：201702222025713301   整理番号：17A1990054

サルモネラ菌による子牛下痢症の実験室診断と防除【JST・京大機械翻訳】

Experimental Diagnosis, Prevention and Treatment of Calf Diarrhea Caused by Salmonella

著者 (6件)： Zhang Shudong (中国農業大学動物医学院,北京,100193) ,  Li Hao (中国農業大学動物医学院,北京,100193) ,  Wan Qiang (中国農業大学動物医学院,北京,100193) ,  Xu Farong (北京市動物疫病預防控制中心,北京,102600) ,  Ju Mabieke・xialabayi (新疆維吾爾自治区動物衛生監督所,烏魯木斉,830011) ,  Pan Baoliang (中国農業大学動物医学院,北京,100193)
資料名： Zhongguo Xumu Shouyi  (Zhongguo Xumu Shouyi)
巻： 44  号： 8  ページ： 2424-2430  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3580A  ISSN： 1671-7236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では、山西省の某規模化酪農場子牛の下痢症の発病原因と相応の総合的な予防治療措置を検討するため、本研究では、この子牛の下痢症の発症状況について調査を行った。疑わしい病原体ロタウイルス,コロナウイルス,大腸菌F5(K99),小胞子クリプトスポリジウム,サルモネラ菌に対して実験室検査を行い,病原菌を分離し,培養し,その病原菌に対して形態学と血清学的鑑定を行い,18種類の一般的な抗生物質を選択した。薬剤感受性試験により、この菌に対する敏感な抗生物質をスクリーニングした。結果により、臨床診断と実験室検査は大腸菌F5(K99)、ロタウイルス、コロナウイルス、クリプトスポリジウムとコクシジウム感染の可能性を排除し、分離した疑わしい菌はサルモネラ菌のコロニー特徴と細菌形態を持つことを示した。また、サルモネラ菌O多価血清A-Fと陽性反応を呈し、この病原菌は主にサルモネラ菌であることを確定診断した。薬物感受性試験の結果,分離したサルモネラ菌はセフトリアキソン,ゲンタマイシン,セフラジン,アミカシンなどの薬物に対して高度に敏感であり,臨床治療に応用できることが示唆された。以上の結果を結合して、本研究はこの病気の具体的な予防措置を提出し、そして比較的に良い予防と治療効果を得た。本研究は子牛下痢症におけるサルモネラ病の診断と予防治療に参考を提供し、子牛下痢症の病原体の早期診断と治療に重要な臨床意義を持っている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  血清 ,  大腸菌 ,  感染 ,  *下痢 ,  ロタウイルス ,  病原体 ,  *サルモネラ属 ,  早期診断 ,  薬剤感受性 ,  コクシジウム類
準シソーラス用語： 起因菌 ,  Cryptosporidium ,  コロナウイルス ,  *仔牛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： calf diarrhea ,  Salmonella ,  diagnosis and treatment

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (5件)： サルモネラ菌 ,  子牛 ,  下痢症 ,  実験室診断 ,  防除