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J-GLOBAL ID：201702222026328904   整理番号：17A0750725

侵入害虫Drosophila suzukii(双翅目:ショウジョウバエ科)に対する選択された北方果実およびベリー類の感受性【Powered by NICT】

Susceptibility of selected boreal fruits and berries to the invasive pest Drosophila suzukii (Diptera: Drosophilidae)

著者 (5件)： Little Catherine M (Department of Biology, Acadia University, Wolfville, NS, Canada) ,  Little Catherine M (Department of Biology, Memorial University of Newfoundland and Labrador, St John’s, NL, Canada) ,  Chapman Thomas W (Department of Biology, Memorial University of Newfoundland and Labrador, St John’s, NL, Canada) ,  Moreau Debra L (Kentville Research and Development Centre, Agriculture and Agri-Food Canada, Kentville, NS, Canada) ,  Hillier N Kirk (Department of Biology, Acadia University, Wolfville, NS, Canada)
資料名： Pest Management Science  (Pest Management Science)
巻： 73  号： 1  ページ： 160-166  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0146B  ISSN： 1526-498X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:Drosophila suzukii Matsumaraは最近,北アメリカ及びヨーロッパでベリーにおけるソフト除膜果実の主要侵入害虫種として出現した。その分布は果実感受性の程度,特に北方領域ではほとんど知られていないように急速に普及している。D.suzukiiの個体群は寒帯域における晩夏で劇的に増加し,商業及び文化的に重要な果実とベリーの結実季節も同時に増加した。は,D.suzukiiにコケモモ,ブルーベリー,チョークチェリー,シーバックソーン及びラズベリー果実の果実嗜好性と感受性を試験した。【結果】雌D.suzukiiは試験したすべての果実タイプに産卵することを試みた。低いブリックスと低いpHレベルと果実は,選択試験において選好された。非損傷コケモモインフェステーションから比較的安全が,傷または霜害果実は容易に浸透させた。シーバックソーン及びラズベリー果実は非常に望ましい。【結論】ブルーベリー栽培者は,D.suzukiiに起因する厳しい経済作物損失を経験したが,ブルーベリーは,試験した果実の最も好まれなかったことを見出した。これは,D.suzukiiはほとんど日和見と果実感受性における果実季節学の重要性を強調することを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 個体群 ,  ブルーベリー ,  北アメリカ ,  *ショウジョウバエ ,  安全性 ,  ヨーロッパ ,  結実 ,  *感受性 ,  栽培 ,  コケモモ ,  嗜好性
準シソーラス用語： ラズベリー ,  *Drosophila suzukii ,  *ベリー類 ,  *侵入害虫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： spotted wing drosophilla ,  コケモモ ,  チョークチェリー ,  シーバックソーン ,  侵入種

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 侵入害虫 ,  Drosophila ,  双翅目 ,  ショウジョウバエ科 ,  果実 ,  ベリー類 ,  感受性