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J-GLOBAL ID:201702222036050560   整理番号:17A1182328

高免疫原性DQB1ミスマッチEplets慢性活動性抗体媒介性拒絶反応の開発と関連する:日本からの最初の報告【Powered by NICT】

Highly Immunogenic DQB1 Mismatch Eplets Are Associated With Development of Chronic Active Antibody-Mediated Rejection: A First Report From Japan
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 84-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特にクラスII HLAに対する新規ドナー特異的抗体(dnDSA)は慢性活動性抗体媒介性拒絶反応(CAAMR)であり,それは最終的に移植片機能損失をもたらすと相関していた。組織適合性の観点からdnDSA発現の危険性の高い患者を同定できるかどうかは有用であろう。多形アミノ酸配列を比較することにより不整合エピトープ/的エプレットを評価する構造に基づくマッチング戦略をdnDSAとCAAMRの発生のリスクを予測することができる。しかし,HLAが多様性は限られている日本人患者で評価されていない。生体腎移植患者55と確認ドナーとレシピエントHLA-A,-B,-DRB1及び-DQB1を研究した。不整合的エプレットの数はアルゴリズム,HLAマッチメーカバージョン3を用いて測定した。不整合的エプレットの特性とCAAMRの発達の間の関係を評価した。CAAMR群の8患者と47名の対照群であった。不整合HLA(CAAMRと3.7±2.0対照群で3.6±1.2),不整合的エプレット(対照群におけるCAAMRと34.4±19.8で32.2±10.4),不整合DRB1的エプレット(対照群におけるCAAMRと11.5±7.9 11.2±4.3),およびミスマッチDQB1的エプレット(対照群におけるCAAMRと10.5±7.3年の9.2±4.3)の数に有意差はなかった。有意により多くの患者は少なくとも1つの高度に免疫原性ミスマッチeplet(CAAMRで62.5%,25.5%対照群;χ~2試験によるP=.024)を有していた。高免疫原性不整合的エプレットの存在はCAAMRの開発と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  遺伝的変異 

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