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J-GLOBAL ID:201702222037610855   整理番号:17A0906944

CRTパネルガラスから調製した発泡ガラスの固体熱伝導率に及ぼす発泡剤の影響【Powered by NICT】

Influence of foaming agents on solid thermal conductivity of foam glasses prepared from CRT panel glass
著者 (5件):
資料名:
巻: 465  ページ: 59-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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泡ガラスの熱輸送機構の理解はまだ不足している。全熱伝導率への中実及びガス伝導の寄与は決定されていない。多くの発泡ガラスでは,起泡剤はガラス構造中に部分的に溶解できる固体相は非晶質と結晶部分の混合物から成っていた。ブラウン管(CRT)パネルガラスの固体伝導率に及ぼす発泡剤(MnO_2とFe_2O_3)からの残渣の取込の影響を調べた。発泡剤はガラス構造中に完全に溶解しているので,ガラスと結晶性発泡剤と非晶質試料を含む試料を得るために焼結と溶融急冷法により試料を作製した。結果は焼結により調製した試料は,急冷凝固法により作製した試料よりも高い熱伝導率を持つことを示した。焼結と融液急冷試料の熱伝導率は,これらの発泡剤を用いて調製した発泡ガラスの固相熱伝導率の上限と下限を示した。ガラス構造中に溶解した発泡剤の含有量は発泡ガラスの固体熱伝導率に大きな影響を及ぼす。,発泡ガラスの固体熱伝導率は,発泡剤とその含有量を変化させることにより最適化できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ガラスの製造  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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