文献

J-GLOBAL ID：201702222054853678   整理番号：17A0697643

付加製造したTi合金のレーザ研磨【Powered by NICT】

Laser polishing of additive manufactured Ti alloys

著者 (4件)： Ma C.P. (School of Mechanical Engineering and Automation, Beihang University, 37 Xueyuan Road, Beijing 100191, PR China) ,  Guan Y.C. (School of Mechanical Engineering and Automation, Beihang University, 37 Xueyuan Road, Beijing 100191, PR China) ,  Guan Y.C. (National Engineering Laboratory of Additive Manufacturing for Large Metallic Components, Beihang University, 37 Xueyuan Road, Beijing 100191, PR China) ,  Zhou W. (Nanyang Technological University, 50 Nanyang Avenue, Singapore 639798, Singapore)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 93  ページ： 171-177  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ付加製造は,近年の金属部品のための有望な3D印刷法として注目されている。しかし,アディティブマニュファクチャリング部材の表面粗さは,高い性能を達成するための課題と考えられている。本研究では,付加製造したTi基合金の粗い表面を研磨したTi-6Al-4VとTC11としてファイバレーザの能力を実証した。受領したままの表面とレーザ研磨表面だけでなく断面表面の両方を白色光干渉,共焦点顕微鏡,集束イオンビーム,走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光計,およびX線回折により注意深く分析した。結果は表面粗さ5μm以上をもつ受け取ったままのTi基合金はレーザ研磨プロセスにより1μm以下に低減できることを明らかにした。また,レーザ研磨領域のミクロ組織,微小硬さ及び耐摩耗性は付加製造したTi合金の基板上のレーザ研磨加工の熱影響を検討するために調べた。この概念実証プロセスは基板に損傷を与えることなく局所研磨法による付加製造した金属合金の表面粗さを効果的に改善する可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 集束イオンビーム ,  *研磨 ,  X線回折 ,  *付加製造 ,  走査電子顕微鏡 ,  微小硬さ ,  干渉 ,  *チタン合金 ,  エネルギー散逸 ,  表面粗さ ,  耐摩耗性 ,  共焦点顕微鏡 ,  *レーザ ,  ファイバレーザ ,  熱影響

著者キーワード (5件)： レーザ研磨 ,  アディティブマニュファクチャリング ,  Ti合金 ,  微小硬さ ,  耐摩耗性

分類 (1件)： レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 付加製造 ,  Ti合金 ,  レーザ ,  研磨