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J-GLOBAL ID:201702222056544712   整理番号:17A1056887

窒化と浸炭低温プラズママルテンサイト系ステンレス鋼の引かき抵抗【Powered by NICT】

Scratch resistance of low-temperature plasma nitrided and carburized martensitic stainless steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 376-377  号: PA  ページ: 70-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マルテンサイト系ステンレス鋼は,いくつかのトライボロジーシステムにおける選択,特に硬質粒子と腐食による摩耗を受けるもののための有望な材料である。機械的抵抗を改善するために,腐食性能の損失なしに,低温窒化と浸炭のような表面処理を系統的に採用されてきた。これに関連して,本論文では,異なるプラズマ支援処理したマルテンサイト系ステンレス鋼試料,プラズマ窒化とプラズマ浸炭を検討した。処理は処理した表面の引かき抵抗を比較することを目的として,種々の時間,300nm,350nmもしくは400°Cの温度で実施した。試料は最初にX線回折,マイクロ及びナノ硬さ測定を用いて特性化した。引かき抵抗は二レベル(8及び~15Nの定荷重モードを用いて行った。全ての摩耗痕を光学的干渉分光法を用いて,飛跡プロファイルの幅と深さについての情報を得るために評価した。摩耗表面を,走査電子顕微鏡を用いて解析し,窒化した試料の表面に引張亀裂を明らかにした。摩擦係数と耐摩耗性を解析し,スクラッチの形状,摩耗のミクロ機構に関連していた,に関連していた。窒化処理を用いて達成された高い硬度と低い摩擦係数にもかかわらず,浸炭試料の全体的性能がより適切と考えられる,浸炭層は,亀裂形成を有意に最小化である。,プラズマ浸炭マルテンサイト系ステンレス鋼は,摩耗を受ける腐食環境のための適切な組み合わせと考えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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潤滑一般  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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