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J-GLOBAL ID:201702222061009200   整理番号:17A1777872

効率的なマイクロ波吸収に向けて:ふっ素化単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の固有ヘテロ構造【Powered by NICT】

Towards efficient microwave absorption: intrinsic heterostructure of fluorinated SWCNTs
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 11847-11855  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヘテロ構造の構築は,効率的なマイクロ波吸収(MA)特性を達成するために有効である。ここでは,従来のハイブリッド技術とは異なり,固有ヘテロ構造を持つ新しいマイクロ波吸収体はF_2/N_2を利用したSWCNTs(F SWCNTs)の直接加熱フッ素化で作製した。調製されたままの不均一F SWCNTsは,ナノスケールでのふっ素化ドメインと芳香族ドメインの両方を含むことを確認した。ふっ素化ドメインの進化であるC-F基の開発と密接に関連しているが,-CF_2基は影響を及ぼさなかった。MAでは,芳香族ドメインが減衰領域として機能することを提案したが,ふっ素化ドメインはマイクロ波透明領域として機能する。芳香族領域の面積はフッ素化ドメインのそれとほぼ同じである場合,減衰能とインピーダンス整合間の相補性はF SWCNTs(フッ素含有量が6.8%の)を与える良好なMA性能であった。特に,僅か4.8wt%負荷した,最小反射損失(RL)は,1.61mmの厚さで 64.3dBに達し,実効吸収領域(RL< 10 dB)は1.15mmの厚さで14.1 18GHzの範囲をカバーしている。MA性能を物理的ヘテロ構造の進展に依存している,導入された化学結合またはフッ素含有官能基の代わりに。設計概念の単純性と実現可能性を工業的にF SWCNTsの応用の可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  無機化合物一般及び元素 

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