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J-GLOBAL ID:201702222070033103   整理番号:17A1440515

グリシジル末端バイオベースポリウレタンの機械的及び熱的性質に及ぼすジイソシアナート,グリシドールとポリオールモル比の影響【Powered by NICT】

Influence of diisocyanate, glycidol and polyol molar ratios on the mechanical and thermal properties of glycidyl-terminated biobased polyurethanes
著者 (5件):
資料名:
巻: 66  号: 11  ページ: 1546-1554  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連のエポキシ末端ポリウレタン(EPU)のグリシドールへH_12MDIのモル比を変えるポリオールによるヒマシ油,4,4′-メチレンビス(シクロヘキシルイソシアナート)(H_12MDI)と2,3 エポキシ 1 プロパノール(グリシドール)から合成した。Fourier変換赤外,~1H NMR及び固体状態CP/MAS~13C NMR分光分析は,ポリウレタン骨格内のエポキシ結合の存在を明らかにした。熱重量分析は,ポリオール:ジイソシアネート:グリシドールモル比1:6:6のEPU4は128°Cの初期分解温度,EPU1(1:3:3モル比)のそれよりも26°C高かったことを示した。示差走査熱量測定は,モル比の増加と共にガラス転移温度の上方シフトを示した。機械的分析はEPU4の引張弾性率はEPU1のそれよりも7.8倍大きいことを示した。EPUの架橋密度は,ポリウレタン内のエポキシ含有量の増加による架橋密度の緩やかな増加を明らかにした膨潤研究を用いて決定した。EPUの凍結破断表面の形態を走査型電子顕微鏡を介して定量されるエポキシとポリウレタンの相分散を解析した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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重付加  ,  高分子固体の物理的性質 
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