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J-GLOBAL ID:201702222094349666   整理番号:17A1331022

ナノ銀絹フィブロイン/アルギン酸ナトリウムスポンジの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Nano-Silver Loaded Fibroin/Alginate Sponge
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 200-206  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2433A  ISSN: 1673-1689  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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絹フィブロイン(SF)およびアルギン酸ナトリウム(SA)を基質として用いて,新しい担持銀ナノ生物材料を調製するために,新しい方法を開発した。SF溶液を安定剤とし、紫外線照射法によりナノ銀を合成し、SAを加えた後、塩化カルシウム/エタノール/水(モル比1:71:77)で3h処理し、上述の材料を凍結乾燥後、ナノ銀を担持したSF/SA複合スポンジ(AgNPs-SF/SA)を得た。透過型電子顕微鏡(TEM)観察により、合成した銀ナノ粒子の平均粒径は(5.03+1.42)nmであり、絹蛋白質溶液中で均一に分布していることが分かった。走査電子顕微鏡(SEM)画像により,純粋な絹フィブロインと比較して,AgNPs-SF/SAは,多孔性構造を示し,そして,SAの添加により,スポンジの吸水および保水性が強化されることを示した。SFとSAの相乗作用により、AgNPs-SF/SAの水蒸気透過率が向上した。AgNPs-SF/SAの抗菌性を,K-B拡散法と細菌培養法によって測定し,結果は,AgNPs-SF/SAの抗菌性が,対照のAQUACEL@Agよりも優れていることを示した。24時間と48時間の培養の後,AgNPs-SF/SAは,より長い抗菌活性を持つことが示された。これらの結果により、AgNPs-SF/SAの物理的性質と抗菌性は優れており、新型の抗菌性バイオドレッシング材料として、創面感染の予防と治療に応用できることが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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