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J-GLOBAL ID：201702222108640581   整理番号：17A1751491

赤ナシにおけるアントシアニン合成と関連因子の変化について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Anthocyanin Biosynthesis and Related Factors in Red Pear Varieties Introduced from Yunnan

著者 (5件)： Zhang Xue (貴州省園芸研究所,貴州貴陽,550006) ,  Wang Li (貴州省園芸研究所,貴州貴陽,550006) ,  Qu Fei (貴州大学農学院,貴州貴陽,550025) ,  Liu Wei (清鎮市農業局,貴州清鎮,551400) ,  Yang Shengjun (貴州省園芸研究所,貴州貴陽,550006)
資料名： Xinan Nongye Xuebao  (Xinan Nongye Xuebao)
巻： 30  号： 5  ページ： 1162-1167  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3020A  ISSN： 1001-4829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,雲南省におけるナシ果実の着色,アントシアニン生合成及び関連因子の変化の間の関係を明らかにすることであった。【方法】3つの異なる成熟期の果実における糖含有量,アントシアニンの蓄積,生合成酵素(PAL,CHI),および抗酸化酵素(CAT,POD,SOD)の活性を,アントロン比色,NaOHおよび滴定法によって測定した。[結果]3つの品種の可溶性糖の蓄積は果実の成熟期に最大値に達したが、その時に滴定酸は最低になった。アントシアニンの蓄積傾向はCHIの酵素活性の変化傾向と一致し,果実の成長と発育の進行に伴い徐々に減少した。中熟32と雲紅ナシ1号のPALとCHIは幼果期の酵素活性が高く、生長発育過程の進行に伴い次第に低下する傾向があったが、そのアントシアニンの合成は果実の発育に伴い徐々に上昇し、成熟期に最大値に達し、それぞれ11と10.9 U/g FWであった。PODとSODの活性変化はアントシアニンの蓄積傾向とほぼ一致し、早い白蜜の抗酸化活性は比較的に強く、そのPODとSODも高い酵素活性を示した。[結論]異なる赤ナシ品種におけるアントシアニン生合成酵素の作用は異なり、CHIは早朝のアントシアニンの合成における重要な酵素であり、中晩生品種において、熟32と雲紅ナシ1号PALとCHIはアントシアニンの合成開始に関与する。抗酸化酵素PODとSOD活性の変化は3つの品種においてアントシアニンの蓄積と一定の相関性があり、PODとSODは早い白蜜においてもその酸化抑制に関与している。果実中の可溶性糖の蓄積はアントシアニンの生合成に対して一定の促進作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 比色分析 ,  合成酵素 ,  品種 ,  春機発動期 ,  滴定 ,  *アントシアニン ,  生合成 ,  酵素 ,  酸化 ,  酵素活性度 ,  オキシダーゼ
準シソーラス用語： SOD活性 ,  抗酸化酵素 ,  抗酸化活性 ,  可溶性糖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Red pear ,  Anthocyanin ,  Biosynthesis ,  Enzymatic activity ,  Saccharic acid

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 赤 ,  ナシ ,  アントシアニン ,  因子